凪のあすから 第24話「デトリタス」
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「だいすき」という言葉を見て涙を流すまなか。
ぽっくり空いた心が泣いているように感じます。
赤ウミウシの石は、まなかの好きという気持ちがこめられた石。
その石をおじょしさまにつけて、お船引きをやろうと。
紡の案ですが、面白そうな企画ですね。
海神様の目はそう欺けないかもしれませんが、海村の子供たちが目覚めて、活気をつけるにはいい提案だと思います。
でも地上の人たちの力だけでどこまでやれるのか、これを機に海村の目覚めのきっかけになってくれるといいな。
溢れ出る要の気持ち。
5年の眠りから覚めて、ずっと孤独だと思ってたんですね。
このさゆの告白には相手を思いやる気持ちがこもっていますね。
何気ない告白シーンのように見えるけど、どういう意味をこめて言っているのか気にするだけで、見方が大きく変わってくるんだなと。
ちさきは告白されてなぜ逃げていたのか
なぜずっと光を見ようとしているのかというと、光を好きでないちさきになったら、海の人のことを裏切ると思ってたんですね。
自分の気持ちよりも、周りの人の気持ちを優先している彼女は優しくも脆い存在なんだなと。
海のようだっていう紡の言っていたことがわかりそうですね。
優しい気持ちの持ち主とは分かっていながらも、ここまでのことを想定できなかった私自身が恥ずかしいです(苦笑)
光の「旗を振るから」
まなかはこのことも忘れていたようですけど、光が精一杯振る旗がまなかの心に響いてくれるといいな。
久々に明るい終わり方でした。
Category: .2013年アニメ 凪のあすから
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