リトルバスターズ！ 第10話 「空の青、海のあを」

美魚可愛いでえ(*＾＾*)

というわけで今回は美魚回！
今まで出番が少なかった分、この1話に美魚のキャラクター性が詰め込まれていました。

「影が薄いからカゲナシ。」
「いるのかいないのか、分からないよな～。」

などと陰口を叩かれているようですが、別に彼女が悪い事をしたわけでもないので、そんなこと言われる所以はないと思いますけどね。
“いつでも日傘を差している変わった子”という風な捉え方でもいいと思いますが、それだといつも道着を着ている謙吾は？
喋りかけ辛く、壁があるような印象かもしれませんが、相手の事を何も分かってない上で陰口を叩くのは人としてどうかなーと思いました。

因みに影が薄かったり、いるのかいないのかわからなかったとしたら、まず会話に美魚の事は出てくるとは思いませんけどね。
逆に目立ってるんじゃないかなｗ嫉妬だ嫉妬！

美魚が孤独に見えた理樹は、孤独だった頃の自分と重なって見えたからでしょうね。
恭介が手を差し伸べてくれたから、今の理樹がいる。
今度は理樹の手で救ってやらないとなって、泣けるやろがこんちくしょー！
ナンですか、この時点でネタバレですか（違

相変わらずアニメ版リトルバスターズは、背景の塗りが綺麗ですね。
風になびく美魚の髪は風景とすばらしくマッチしてますし、夕焼けに照らされる教室のシーンなんか懐かしさがこみ上げてきました。
いや～学生時代に戻りたい！（あれ？

というわけでアニメ版の美魚はとても好感を持てましたね。
原作の時より役者さんが違うせいで、声が低く聞こえますが、私としてはこちらの方が好みです。

実際伏線はいくつか張られていますけど、一番気にすべき事は理樹のモノローグだと思います。
今回は「何かが始まりそうな予感がした」で終わってますし、何かが始まるのだと思います。
BGMと同じくらい、普通すぎて気づかない感じに理樹のモノローグが入ってたりするので、聞き逃すことが多かったりｗ


～印象に残ったシーン～




CLANNADの風子と被って見えた！
らいらいだにはヒトデの才能があるやもしれん･･･。





微笑む美魚。
良くぞこの短時間でここまで･･･。
背景の夕焼け空ともとても絵になりますね。

それにしても、今回は作画がやばいところが複数ありましたね。
恭介は全部だめでした。
long agoすぎて･･･（昔々じゃないよ！？

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