蒼の彼方のフォーリズム 第12話(終) 「もっと...飛ぼう!!」
倉科明日香と乾沙希の対戦。
FCを楽しむために空を飛ぶ明日香と、勝つために空を飛ぶ乾沙希。
対戦の行方は…
ほぼ原作と同じでしたね。
明日香の覚醒からはアニメでも十分鳥肌でしたよ。
トビウオのようにすいすいと空を駆ける明日香。
桃色のコントレイルが彼女の軌跡をたどる、美麗な演出です。
乾沙希も明日香に影響され、一緒に飛び回るシーンは壮観でした。やっぱ映えるね!
まぁ乾沙希ちゃんの笑顔が見られてよかったよ。
明日香の影響力ははんぱないね。
イリーナさんの手のひらクルーテオに言葉は失うが。w
終盤からEDにかけては言うことナシ!
最高すぎる幕の引き方で、期待していなかった分、相応以上に楽しめました。(オイ
はやく現実でもグラシュが開発されてほしいぜ。
~見終えて~
終わりよければすべてよしということわざがあってですね。
多少のミスがあっても終わりがよければ評価を得られるという意味らしいんです。
相撲界でも千秋楽でいい戦績を残した力士を見てると、いろいろあったけど終わりがいいからこれでいいかなーと思うときが多々あるわけですよ。
つまり何が言いたいかっていうと、あおかなアニメは評価されるべきアニメだというわけです。
とはいいつつも、最終話までの過程が良くなかったかといわれると、そうでもないかと。
毎回必ず見所は用意されてたので、楽しめました。
残念なところは、本編とは関係ないところで、川田まみさんの曲があおかなOPで聞き納めになることかな。
そして佐藤院先輩が陰薄だったことくらいか。もっと出番んんんn
それから、FCというスポーツのルールがしっかりしているからこそ、アダになったことくらいですかね。
公式に専門用語の解説は載ってますが、アニメでは解説されてなかったので、おいてけぼりーを食らう人もいたのではないでしょうか。原作ゲームを買う前の自分がまさにそうでしたので。
原作が18禁ゲーだから偏見を持ってたけど、そんなことなかった。
昔の自分に言ってやりたい。偏見持ってた自分、バカヤロー!
スポーツに精を出す
空を飛ぶ楽しさを最後まで捨てずに飛びきった明日香は、メインヒロインにして主人公だね。
ほんと、主人公(男)とはなんだったのか。
明日香だけでなく、みさき、真白、部長と、メインじゃない人たちもキャラが立ってましたね。
莉佳もロリっぽいのに意外ときょぬーとかけしからんですよね、まったく。後輩キャラとしてはかわいかったのではないかと。
スポーツモノで久々に燃える作品に出会えたことが嬉しいです。
では、アニメ製作に携わったスタッフの皆様、おつかれさまでした。
Spriteさんには、この場を借りて、あおかな続編も楽しみにしております~。
Category: 2016年アニメ その他のアニメ(2016)
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