ゆらゆら気ままに

(゜.゜)

シャーロットは、シャーロット彗星という、星の名称だったようで。
数十年に一度、地球に近づき粒子を振り撒き、それを吸った者が病気という名の特殊能力に目覚めるようで。
能力を芽生えさせないためのクスリを開発中のことだが、成功するのかねぇ。

記憶を無くした状態のまま、歩未が隼翼と再会。
過去の記憶は消されているけど、すぐまた仲良くなれるのは、歩未の無邪気な性格なのか、家族という雰囲気を身体が覚えているのか、和やかなムードが心地よかったです。
そしてまた出た、麻雀(゜.゜)
AB!のときも、濃いやつらが教室の裏側ではっちゃけてたのを思い出しました。色々とデジャブ感が残りますが、それも一興ということで。

歩未を救ったことで、これからのことについて隼翼と話し合う有宇。
一件落着はしたが、有宇の“略奪”という能力は強力すぎるゆえ、これから更に注意が必要だということで、やな予感がぷんぷんします。
そう思ってた矢先、研究者だと思われる輩が仕掛けてきました。
隼翼に協力している周りから引き剥がすのは定石ですな。ただ家族を人質に使うとは、研究者はどこまでも下衆のようで。
でも、事前に隼翼にホウレンソウしてれば未来も変えれたかもしれないのに。
廃工場に向かうとき、熊耳も大人しく従わないで抵抗していれば、車も止めることができたと思います。
展開がガバガバなような(゜.゜)

拷問に耐え切れず、能力者の居場所を吐き出してしまう熊耳。
次の標的は友利ちゃん。嫌な予感しかしない。
また男女無差別パンチが華麗にヒット・・・。
友利ちゃんになんてこのしてくれてんだこの野郎！上半身裸でホモかよ(゜.゜)ぺっぺ
人質になった友利ちゃんは服を脱がされ、下着姿が露のままロープに吊るされることに･･･。
おい身体には触れてねぇよな？人質によくあることだけどこれはひどい。でも友利ちゃんの魅力も伝わってきました。本当にありがとうございます。(下衆
歩未が外に出てもバレないことから分かりきってたことだけど、セキュリティもガバガバすぎて泣けてきますね。

結局、先方の目的である有宇自ら出向くことに。この時点からおかしいが、このおかしな展開が終盤まで続いておかしい回になりました。
簡単に研究者の手のひらで踊らされるなんて、今まで費やした時間はなんだったのか、と絶望するほど絶望的な展開です。
でも、研究者に乗り移れるのであれば、何故橋から落として気絶などを狙わないのか。人質がどこにいるのか確かめるのも先ではないのか。
少女がつっこんできてることがわかってるのに、なぜ念動力で研究者を執拗に狙うのか。まずは身近にいる少女を処理すれば、崩壊を発動しなくてもよかっただろうに。
そもそもとして、人質になっている家族の居場所が割れた時点でタイムリープをすればよかったのに、納得できない部分が多すぎる。
結論を出せば、有宇さんの頭が弱かった、ということになるのだろうが、周りも周りなんだよなぁ。何で後からくんの！？一緒に来いよ(゜.゜)
ツッコミ所が多すぎて、今まで面白かった9話以前の過程をひっくりかえしてしまうほど、興が冷めた回でした。

熊耳は友利ちゃんをかばってあっけなく他界。イケメンだったのにもったいない。
イケメンを死なせば面白くなるってわけじゃないっすよ（∵）
ホウレンソウを大切にすべきことを教えてくれる回でもあったのかもしれませんね。

次回はどうなるんだろうね。
どんなオチになるのか、という意味で興味をそそられます。

分かりにくいことがあったんだけど、有宇はタイムリープをしたことで、隼翼の能力は奪われたままだった、ってことなんだろうか。
では、隼翼の能力は残っているのか、消えているのか。消えていれば、盲目にはならないだろうから、簡単に言えば隼翼と有宇と、2人がタイムリープをできる能力を保持したということなんだろうか。
引き継がれるのは記憶だけ？能力も？隼翼の長旅のときは、外見は変わってなかったもんなぁ。わっかんねぇ・・・。
主人公と同じく、頭の弱い私にはわかりかねました(゜.゜)

Category: 2015年アニメ　Charlotte -シャーロット-