ギルティクラウン 第22話（最終話） 「祈り：convergence」

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ダアトの求めたことが全てを結晶化させて思い出にすること。
それを阻止する為に涯は動いていた。

つまり涯は集に希望を託してわざと悪役を演じていたってことですか。
前に私が考えていたような結果になって嬉しいんだけど、なんとまあ回りくどいことを･･･。

つまりこれはゼロレクイエム･･･じゃなかった、ガイレクイエムってことですね！
涯が集に託したという話自体はいいのだけれど、最後の最後まで隠しておくというのは定番ではあるけど賛同はしかねますね。。。
集は主人公になれてなかったんだから、涯が演技する必要があったとかそういうことですかね。･･･うんきっとそうだ！

というか真名は集の実の姉ですよね。
いのりを散々言われたことに腹を立てるのは正しい。
けど、突き放すにしても程があるというか、ちょっとそこが気がかりでした。

「いのりは自分のために泣いてくれた人間なんだ！」って言ってるけど、真名も集の実の姉で人間ですよ。。
これって自分の姉を化物扱いしてるってことだよね。
否定できなくはないかもしれないけど、拒絶するにしてもこの扱いは酷すぎると思いました。

真名のヴォイドを壊され消滅していく真名も一瞬しか映らなかったし、真名はこの作品で重要なポジションのはずなのに、サブキャラとの扱いに格差がありすぎなような気がしてなりませんでした(＾ω＾；)

あと、涯が集に負けるにしても凄いあっさりしすぎて興醒めでした。

･涯は集に勝つ気などなかった。
･集といのりの2人の力で感動的な勝利。

これらがあの戦闘の場面の真相だと思いますけど、もう少し分かりやすく表現できないものかと。。。
全てが回りくどくて分からない人には何も伝わってない内容だったと思います。

個人的には面白かったですが、賛否両論が激しい締め方だったかなーと。

でも個人的に許せないことが１つあります。
それは、いのりが死んで集が生き延びたこと。

視力を失ったいのりを背負ったのはいいけど、何でキャンサー化は背負わないんだよ！？
だって普通あの流れだと、世界のために集は犠牲救世主になったのだ･･･！！
と締めくくるのが妥当だと思ったのに、全くの見当はずれ。
好きな女を守れないでどうするよ！？

･･････とまあ、ここら辺は私的感情を爆発させてるのでスルーでいいですｗ

最終回としては、今まで見たアニメの中で一番やばかったです。（いい意味で）


～総評～
まとめみたいなもの

1クール目は序章。
2クール目からが本題。
中盤と、終盤辺りが特に盛り上がったアニメでした。

作画も音楽もいいし、序盤から終盤にかけては普通に楽しむことができました。
が、最後の最後、最終話が何とも後味が悪い結果になってしまい、惜しいアニメだったなーと思わざるを得ません。

舞台、世界観、設定に関しては問題はないのですが、気になるとしたら脚本ですかね。
これら設定を上手く活かしきれてないように思えました。
いきなりの急展開だったりと、それも面白さの1つであると思いますが私としてはマイナス点であったりします。

もう少し構成を練り上げていてほしかったなーと。
私が馬鹿なだけかもしれませんが、一度目を通すだけで理解できる話の内容でもあれば良かったです。
理解が及ぶまでに2,3度目を通すことになった回もありましたし、全体的に少し構成が難しかったのではないかなと思います。

2期があるとは思えませんが、もしあるとしたらもう少し感情移入できるような作品にして欲しいです。

何度も言うけど、つまらなくはないよ！
逆に面白かったけどね！？（疑問系）


というわけで感想＆総評を終了します。

アニメ制作スタッフの皆さん、キャストの皆さんお疲れ様でした。
~~■P_o(^-^o) COFFEE
そして最後まで目を通して頂いた閲覧者の皆さん、ありがとうございました。


（最高５点）
脚本：２
別に終始シリアスでも良かったのではないかと･･･。
ていうかコメディってあんまないよね。

人物：４
先ずキャラを覚えるのが大変だった気がする。
覚えた後は個性派･･･揃いとまではいかないけど好きなキャラも何人かいたしね。

設定：５

作画：４
最後まで崩壊はしていなかったと･･･思う。

音楽：４
OPとEDは1クール、2クールどちらとも好きです。

演出：３

個人的な評価･･･Ｃ－

評価についてはこちらを参考にしています。
何気に評価が高いのはこの作品にそれなりに情があったからなのでしょうかね。

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ギルティクラウン 第21話 「羽化:emergence」

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ねえちょっと、はれの存在忘れちゃいけないでしょう。
いのりが遠くに行っても、傍で集のことをずっと見ていてくれたのははれだったんじゃないの？
いのりもそうだけど、何？もう死んじゃったから言葉にするべき人ははれじゃないってことなの？

こんなのってあんまりだよっ！！


･･･とまあ、即席ネタはおいて置いといて、

ずっと一緒にいてくれたのはいのりとはれどっちも同じなんですね。
はれの存在をもちろん忘れたわけではないし、ただはれを守れなかったからこそ今度はいのりを守ろうという気持ちが強くなってる風に感じます。
髪留め握り締めてたもんね。
はれの生きた証は、“今ここに集がいる”ということで証明してますし、彼女の死は無駄じゃなかったことがとても嬉しいです。


アバンの涯の渋そうな顔。
涯の目的は変わっていないと言っていた。

“どんな状況でも真名と一緒にいたい。”

という目的のために涯は動いてるということなのでしょうか？
ただ人類とか友人とか関係なく、一個人の願いとして。


ダアトとは人類の意思を決定する機関らしいです。
で、ユウはダアトそのものと捉えちゃっていんでしょうね。

人類の意思を決定する。
→王であるアダムを決めなくちゃいけない。
→今に至る。

こんな感じでしょう。

何故既に人類の意思は決まっているのか。
皆生きたいと願っている風なのに、破滅しなくちゃいけないのか。
これ、地球がもう悲鳴を上げてるから星を救う為に･･･とかだったりしないよね？
なんか設定が少しRewriteに似てるなーと思ったり。。。ｗ

とまあ色々疑問が出てきますけど、それは全部省いちゃっていいでしょう。
ただ、“そういう設定”ということで。
なるようになっちゃってるんだし、結果だけを見てればいいのよこのアニメは！（ｵｲ
考えるな、感じるんだ！（案外重要ｶﾓ）

目覚めたのはいのりではなくて、真名だった。。。
いのりは元に戻るのか。
涯の思惑とは。

様々な疑問が次回で収集されるといいですね。
どうやって纏めるのか気になるところです。





エンドカードはキャラ原案のredjuiceさん。
本家キター！


次回、「祈り」

てかあれ？真名って集に溺愛しているんだから集の味方じゃないの？
でもあれはアポカリプスウィルスの作用だったっけ？

わーすれたし、わーからんっぺ(o´ω`o)
考えないで感じます。

ではでは。

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ギルティクラウン 第20話 「追想：a diary」

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とりあえず今回明かされた事。

･集
実母の命と引き換えに出生。
真名とは実姉弟で、アダムになる予定だった。

･真名
クロスと死んだ母親の子供。
“イヴ”と云われている。

･涯
密入国or拉致されて売られそうになった少年。
出生や生い立ちは謎。
ケイドウに拾われアダム養成所に通っていたけど逃走し、海に落ちて漂流する。

･クロス
集と真名の実父。
天才故にケイドウに恨みを買いヤラレル＾－＾

･ケイドウ
研究所でのクロスの親友かつライバル。
涯の義父。


単純に整理するとこんなところでしょうか。


真名が一番初めの感染者であるのは、アポカリプスウィルスを付着させて落ちてきた隕石に一番初めに触れたから。

涯が漂流先で真名や集と出会ったことは偶然。
それを運命と呼ぶかどうかは定かではないですが、とりあえず偶然。
ただなるようになったという感じなのね･･･。


で、12話くらいで「真名の復活＝ロストクリスマスの再来」とケイドウは言ってましたし、ユウの台詞と合わせると、

生命の一斉淘汰の進化が行われる。
＝救済が起こる。（Rewrite風）
＝人類滅亡or人類の再生？

ってことでいいんだよね。
･･･重大だけど悪い方に向いたな(＾ω＾；)
はずかしｗ

既に1クール目の最後でいのりへの真名の意識の移植は完了されていた模様。
それを完全にするために、ロストクリスマスのときに散ってしまった真名の因子、つまり皆のヴォイドに混入した欠片を集める必要があったようで。

その仕事を集にやらしていたと。

つまり、全て涯の予定通りだったってことですか。

･･･これはかなりショックです。

でも涯の思惑が分かっただけで、今まで涯がやろうとしたことの殆どと辻褄が合いますしね。

まず1話で涯がヴォイドゲノムを手に入れようとしていたこと。
これは王の力を使い、自分で真名の因子を取り戻そうとしていたから。ということになりますよね。

集が関わってきたのはただの偶然。
もう一度ヴォイドゲノムを入手するのは難しいですし、集を利用したと。

でも分からないこともある！
何故わざわざ集に記憶を取り戻すように呼びかけたのか。
涯自身の弱さを集に見せたのか。

集をより操りやすくさせるためだったと考えるのが一番ありえそうですけど、涯はそんな人物じゃないはずだ！･･･と思う。

予想外展開に続き、今回でもまた予想外な真実を見せてくれたんだ！

また予想外な展開があってもおかしくはないはず！
いや、あるだろうきっと！！

というわけで色んな期待を含めて次回が楽しみだなーと思ったところで今回は引いておきます。


次回、「」

そうそう、ユウのことについてですが、彼はダアトの使者でヴォイドゲノムの持ち主ということ以外は何も判明してませんし、正体がすっごい気になりますね。
回想で出てきた時と今と年齢が違って見えませんしね。

ではでは。

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ギルティクラウン 第19話 「贖罪：rebirth」

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春夏は集の実の母親じゃなかったのですね。
集の実父であるクロスの再婚相手が春夏だったと。

これで色々説明がつきますね。
集が母親であるはずの春夏を名前で呼んでいた理由は、実の母親ではないから。
真名が集に色目を使ってた理由も親が違うから恋ができるから。

･･･いや、真名が集に溺愛している件についてはアポカリプスウィルスの副作用なのかな？
ここら辺が未だに謎ですよね。
そもそもアポカリプスウィルスとは何なのか。

今現在分かってることとすれば、一番最初の発症者は真名であること。
ヴォイドが壊れると発症すること。
まあ心と何らかの関係があるってことですよね。

“ヴォイドが壊れる＝心が死ぬ”だと私は考えているので、精神的な苦痛から発症する病だったりするのかな？
病であるかも定かではないですがね。


さて、アバンでセガイが涯を見て発した、「な～んか違うんですよね～」という台詞に引っかかる物がありました。

何が“違う”のか？

涯の目的は変わっていないと自分で言っています。
なので以前涯自身が言っていたように、「好きな女を抱くこと。」だと思われるのですが、この目的も考え方次第では意味が違ってくるからな～。

そもそも涯は真名に辿り着いて、集に刺されて真名と共に死んだはず。
なので目的は既に達成されているのですけどね。

でもいのりの中に真名のような人格があるし、真名はまだ生きていると捉えたのでしょうか？

う～ん、いまいち納得できる結論に結びつかないな･･･。

葬儀社にいた頃の涯は、目的の為に真っ直ぐに進む男でした。
なので前の涯と同じであれば、今の涯には何かしらの目的があり、その目的に向かって進んでいるだけなんですよね。


それと、今回覚醒した集について。
集は再びヴォイドゲノムの力を手に入れましたよね。
使っていたのは自分のヴォイド。

その能力とは、全てを集める力。
つまり受け入れるってことですね。

綾瀬ややひろのヴォイドであっても、そうたのアポカリプスウィルスであっても、全てを集めてしまう。

この能力ってヴォイドゲノムそのものの能力なのでは？
同じ能力とはいかなくても似てはいますよね。

全てを集め、受け入れ、背負う。
“ギルティクラウン＝罪の王冠”の名に相応しいヴォイドだと思います。

全てを集め･･･集め･･･集･･･シュウ･･･。
なるほどこういうことか！

“集”という名前をつけた父親は、このことを知っていてつけた名前なのかもしれませんね。


そしてこのヴォイドについて、結構前から伏線引かれてたんだなーと。

ツグミが拾ってきたヴォイドの力を計る機械。



いのりのヴォイドは強力すぎてOVERと表示されてましたが、



集は××××でした。
ヴォイドゲノムの力を持っているとかではなく、ただ単に力が未知数で計りきれなかったから××××と表示されたのではないでしょうか。

いのりのヴォイドを計るときは大体2000からOVERに切り換りました。
OVERは数値で計れる存在ではあるけれど、集の××××は数値上には現すことが出来なかったのかと。

とりあえず普通に盛り上がって楽しめる１話だったと思いますヨ。


次回は過去編らしいですね。（他ブログ様参照）
今更過去はどうかと思ったのですが、涯の漂流前の記憶とかも気になりますしね。
亞里沙が今回漂流前の涯も知りたいと言ってたし、一応伏線なのではないかと思います。


次回、「」

ではでは。

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ギルティクラウン 18話視聴しての考察（みたいなもの）。

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第１話でいのりのヴォイドが“剣”だと明かされ、それから第１２話辺りまでがギルティクラウンの前半でしたよね。
涯が死ぬところまでです。

でもそこまで進んだのにも関わらず、いのりのヴォイドが“剣”だという理由は明かされていませんでした。

ヴォイドはその人の心の本質を表す物。･･･だったよね？ｗ

いのりのヴォイドが剣というのはいのりの心は剣であると同義。
では何故“剣”なのか？

例えばはれのヴォイドは何でも癒すヴォイドでした。
それははれが心から優しく、誰も傷つけたくないという想いからだったのではないでしょうか。
だから“癒す包帯”が現れた。
優しさで全てを包み込むという意味が込められているように思えます。

次に亞里沙は“盾”でした。
それは自分の本当の心を内の殻に閉じ込めて、外面を装っていたから。
自分の本質がヴォイドとなって表れたのでしょうね。

このように心が姿を成した物がヴォイドと考えていいでしょう。

そこで戻ってくるのが、いのりのヴォイドが“剣”だということ。
いのりは真名のクローンだということが判明されていますよね。
だからといって真名と同じヴォイドであるはずがありません。
何故ならいのりと真名の心は違うから。

余興が過ぎましたね。
今回の1話を見ての考えを述べますと、いのり自体が“剣”なのではないかと。

いのりは真名のクローンという理由の他に、生態兵器として生み出されたかもしれないってことです。
まだ可能性の話ですがね。

もしこの仮説が正しいとすると、涯の目的はいのりであるわけで･･･。
つまり涯の目的は兵器であるわけで。

その先は何をしようとしているのかは分かりませんが、失念にいのりを追い回すということは、それ程いのりの存在が大きなモノであるということでしょうね。

何にせよ誰の目からしても、大きな１話だったのではないでしょうか。


･･･あ、因みにこれ、18話の感想で没になった記事ですｗ
自分でも考察なんて驚きますよｗ
カニさんに影響されたのかなー。

最後まで目を通してくれてありがとうございました。

ではでは。

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ギルティクラウン 第18話 「流離 Dear ...」

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本当にこの涯は一体何なのか。
考えられる要因として

①、ケイドウに洗脳された涯。
②、漂流前の記憶が戻った涯。
③、本来の涯。

と考え並べてみました。
①はまずありえる線ですよね。
ケイドウのメリットとしては多いようですしね。
洗脳されていないとしても、利害が一致してるとかもありそう？

②に関しては、涯の過去は漂流後からしか知りませんし、漂流して来る前に涯が何処で何をしていたのか明かされてませんよね。
そこに重要な何かが隠されていて、その記憶が戻ったとか？
そうそう簡単に記憶喪失になるとも考えられないので、誰かに故意に消されたと考えるのが妥当ではないかなと思います。

③は、今まで葬儀社を作ったけど全部嘘で、かつ集に殺されたのも全部最初から仕組まれたことでしたー＼(^o^)／
という意味ですからね。
だからまずありえないですよねｗ

とりあえずこの件は保留として、涯は敵に回ったと考えるのが今は一番安直ですね。


さて集の母親が
「ごめんね集。だけどこれで王の運命から解放することができた。あなたは生きて。」
と言っていましけど･･･。

つまり母親が集が腕プッツンされることに協力した理由としては、生きて欲しいから王の力を失くさせたと考えてもいいのかな？

王の運命っていうのが何を示しているのかは分かりませんが、この台詞から考えられることは、死ぬ或いは消える運命ということですよね。
母親なんだもん。子供には生きて欲しいはず。
だから「集には怒られるだろう」けど、親としての子への選択だったのでしょうね。

だとするとまた色々考えられるぞ？
涯は集から王の力を奪い取り、王の運命に乗った。

つまりですよ。
今の涯は冷血のように見えるけど、内心は何か大きな事を実行しようとしていて、その為に死ぬ。ということでしょうか？

全人類に向かって、「ただ１つだけ、邪魔するな。」と告白していますし、何かをしようとしていることは間違いないでしょう。




集さんめっちゃいい目してるんだけど、これ最終回辺りで「え、涯そんなことしようとしてたの！？」というような実は隠された秘密があっての感動的な展開になりそうだなあ。

普通に集が真の覚醒をして敵をなぎ倒すというのも面白そうだけど、あっさりしすぎて逆に興が醒めるかもしれないしなー。

でもやっと自分が間違っていたことに気づきましたね！
これからはれの為にも全てが無駄ではなかったことを証明して欲しいです!!


次回、「」

いやーこの展開凄く面白すぎてうあヴぁい！！
はよ次回はよ！！

面白すぎて死にそうだから次回はよ！！

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ギルティクラウン 第17話 「革命 exodus」

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“ヴォイドが壊れれば、その所有者は死ぬ。”

この事実を知ってからまた集は変わってしまいました。
最終的にヴォイドを取り出せる力を使い、生徒達のヴォイドを人質に取るという行動に･･･。

もう、クズすぎる！！

この行動に対してやひろが「やりすぎだ！」と注意するけど、いやお前が言うなｗですからね(＾ω＾；)
言ってる事は正しいと思いますが。

最初の方、集はやひろに騙されたけど、それでも信じると言っていた。
なのに今となっては、「もうお前を信じない」なんて台詞を出しちゃう集は本当に変わったんだなと･･･。
これが本当に心の底から出てきた言葉なら、それはとても悲しいことだなと思いました。


前回の記事で「やひろは集を利用していた」というような感想を書いていたと思います。

違いましたね。
やひろは集を利用してなんていなかった。

ただ、本当に出来るだけ多くの人が生き残れるようにと考えていて、その為には集の力は大きい。
なので集を優先して皆が生き残れるようにとヴォイドランク制を実案したのでしょうね。

考え方は厳しいかもしれない。
でもヴォイドランク制は生きるための１つの術であるし、とにかく犠牲を出さないことを優先した方法なのでしょう。

集には王になる“力”があるだけで、“素質”はなかったということでしょう。
いやあったんだけど、はれが死んだことがきっかけで失ったような感じかな。

はれが死ぬことになったのは勿論そうたたちのせいですが、その行動の引き金を握っていたのは集。
つまり責任を全てそうたたちに押し付けたせいで、人を見下すように変わってしまったのでしょうね。

自分のせいにしていれば、未来は変わっていたはず。
もう二度とこのようなことが起きないように立案しなおすとか、いくらでも方法はあったはず。

だからクーデダーなぞが起こる。
ヴォイドランク制は良くも悪くもない方法だった。
だた集が力不足で、皆自分勝手だった。

これが結論でしょう。

ま、難しいところですがねｗ(ｵｲ


あーそれと、亞里沙死んでなかったですね。ごめんなさい(＾ω＾；)
前回のアレは釣りだったようです。

いのりは自分の中に真名がいることを自覚していない様子。
亞里沙が集の邪魔をすると思ったから、心の内にいる“集に溺愛している真名”が反射的に呼び覚まされたのでしょうかね。
はやいとこ消化してほしいです。

んで腕ぷっつんされた集はどうなるんだろう。

「僕の、王の力があああっ！！」

心配するところそこかよ(￣ ￣；)ってねｗ

恐らくOPの



↑この手になるんでしょうがね。

つっこみどころも見どころも満載な１話でした。


そういやOPのエフェクトが少し修正されてましたね。
タイトルロゴも新しい方が好きです。


次回、「流離 Dear..」

集さんはちょっとイスカンダル王に王とは何やら勉強させてもらった方がいいと思いますヨ。

ではでは。

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ギルティクラウン 第16話 「王国 the tyrant」

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先日はれが死に、集は変わった。
そもそも今まで気づかなかった。いや、気づこうと思わなかったことがいけなかったんですよね。

死んだはれには不明瞭な点がありました。

何故ワクチンを投与されていたのにも関わらず、アポカリプスウィルスが発病して消えたのか。

はれの死ぬ間際、はれのヴォイドが壊れました。
この時点で気づくべきだったことに、集は気を失っていて代わりにやひろが気づいた。
そして集を利用したと。

ヴォイドは力だと思い、今まで駆使してきた。
でもいかなる力にも弱点や欠点というものが存在するように、ヴォイドにもそれがあったのですね。

“ヴォイドが壊れれば、所有者は死ぬ”

だから
　“友達を武器にして戦う、罪の王冠”か。
なるほどね。

人の心を武器にして戦い、その武器が壊れればその所有者も死ぬ。
他にも人の心を使うという点にもその理由が当てはまるのだとは思いますが、本来の正当な理由がようやく判明しましたね。

このフレーズの意味がようやくわかりました。
でも今の集には“罪”という物は意識できていない様子ですが；

でもここでまた新たな問題が出てきました。
前々回に伏線めいたものが張られていましたが、いのりが生徒を殺した件について。
まだあれ発見されてないの？ｗ

そして今回いのりが弱気な集に見せる妖艶な笑みと、ラストの亞里沙殺害の件。

前者はともかくとして、後者は確実にいのりじゃないように感じました。



亞里沙がいのりに殺害される寸前、「あなたは･･･」と言っていますが、恐らく本能的にこの子がいのりではないと直感したのでしょうね。

今まで様々な部分でいのりたちと行動を共にしてきた。
のに、ここに来ていのりのことを疑問視するような台詞はどこか意味深に捉えられました。

いのりは真名のクローンですし、心の内のどこかに真名の心があってもおかしくはないと思います。
だからと言ってキラーマシーンになる理由には繋がりませんけどね。

そして涯の生存疑惑のこともありますし、どんどん話が進むにつれ盛り上がりを見せてきていますね。
終盤近いので当然か。

でも個人的には涯と真名の件はアレで終わっていると決め付けていたので、ちょっと残念です。
実は生きていましたー＾ｐ＾って煽られたようなものですからね。




エンドカードはヤスダスズヒトさん。
どっかで見たことある絵だな～と思ったら、夜桜の人だったか。
夜桜･･･。


次回、「」

さてどんな風に進み、どんな風に終わるのか。
最後まで目が離せません！

ではでは。

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ギルティクラウン 第15話 「告白 sacrifice」

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ヴォイドをランク制にして順位をつける。
それは区別ではなく差別だと･･･私は思いますけど、これが難しいところですね。
ランク制にするメリットは今後の皆の活動がスムーズに動く上に、安定を保ちやすい。
そしてランク制を受け入れないということは、その人の力量を見るのではなく、１人の同じ人間として見るということ。
まーつまり後者はみんなに優しく接し、自分を守りたいというような感じですかね。

集は後者でしたが、その結果がハレを失うことに。
これはどう考えても独断したそうたたちが悪いとは思うけど、リーダーとして守れなかったことも事実。
ましてやその失った相手がハレだからね。
強引にいのりからヴォイドを取り出し、敵を惨殺するほど狂ってしまってもおかしくないよ。

ハレは集を受け入れていて、集もきっとハレのことが好きだったんだろうな。
ここでの好きはかけがえのない大切な人という意ね。
本人は自分で気づいてないのだけれど、失って気づく大切なこともありますしね。
だからこそ、キツイ。

涯のときに既に知っていたけれど、後になって失うことの辛さをまた味わって、それで正気で居られるハズがないと。
今回の集の覚醒は、その点を強く描かれていたなと思いました。

でもこれどうするんだろ。
ハレは集に“優しい王様”になって欲しいと思っていた。
けどハレを失った今、集は最低ランクのそうたを“クズ”呼ばわりしている。
ハレの想いを引き継ぐどころか全く逆の方へ突っ走る感じがしますね。ていうか間違いなくそうだろ。
そしてその事に気づくのは恐らく最終話直前とか？ｗ

OPで集の目つきが悪いな～と思ってましたけど、なるほどこれが原因なわけね。
難しいところだけど、今までジメジメしていた集も今回の件で（いい意味ではなく）大分マシになるだろうし、ようやく決断を下せるんだなと。
これで物語の進行速度も上がる･･････だろう。きっと。


次回、「」

ではでは。

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ギルティクラウン 第14話 「攪乱 election」

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やっとツグミのヴォイドが明かされましたね。
過去のツグミが人形遊びをしていることから何となく予想はできましたが、ちょっと意外な形のヴォイドでした。

ところでヴォイドの強さを測る装置が出てきましたね。
何でそんな都合のいいもの持ってるの？って思ったらどうやら落ちてたのを拾ったようですねｗｗ
細かいことは気にしてはいけない様子ですかｗそうですかｗｗ

そしてその装置を生徒達に使い、数値が高い順、つまりヴォイドが強い順にランク分けされた表が作り出されました。
OPがMy Dearestの時に出てきたサンプル表みたいなやつですね。
ここで１つ伏線が明らかになりましたね。

シュウは王の力を持ってるだけで王の資質はないと踏んでたのですが、ヴォイドを取り出せる能力があることから学園のリーダーに立ち上げられ･･･。
シュウのことだから力あるものが頂点とかっていう野生染みた展開はないだろうけど、別の意味で主人公補正を期待したいところです。

涯は元々シュウを見て強くなったわけですし、シュウもまた涯の後継者のような人になっていくとか。
どんな決断を下していくのか楽しみですね。
てかその前に出てくるの遅すぎだﾛ。

そしてOPとEDが良すぎる件。
曲は好きだけどボーカルェ･･･。
パパ聞きの裕太の声まではいかないけど苦手です。

エンドカードは永久保存したいくらいの出来！
まさにツグミヅクシ！



いのりが最近ちょっと怖く思えてきた･･･。


次回、「」

ではでは。

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ギルティクラウン 第13話 「学園 isolation」

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アポカリプスウィルスが広大な地域で発生したんだ。
当然のごとく、警告がなされて隔離されてますね。

殆どの葬儀社メンバーは行方不明。
無事綾瀬とツグミはシュウたちの学校に紛れ込んでいました。
なんというご都ごｕゲフンゲフンｗ

皆沈んでいるときだからこそ、学園祭をしてぱあ～っと盛り上げよう！ということで、学園祭をすることに。
分かりますよ、そういう時に空気を読んで襲い掛かってくる輩がいることがっ･･･！

新しい王のモードは、取り出したヴォイドを所有者に渡せること！
そして待ち望んでいた綾瀬のヴォイドが出てきました(*＾＾*)
それはえーと･･･なんだ･･･足？みたいなもの！ｗｗ
自由自在に加速、跳躍できる素晴らしいヴォイド！自分の心であるかのように、ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝと動き回って清々しい表情をした綾瀬は見物でした。

つかの間の安息は終わり、一気に大波乱な出来事へ･･･。
国を敵に回してどう動くのか、シュウたちの行動に活目せよ！･･･ですねｗ


そして皆さん待望の、ＯＰとＥＤが変わりました！

作品と合っているかは別として、曲としては私は好きになれました！
もう超好きになれました！
特にEDの告白がよかったね。
やっぱryoさんの作る曲には良いものしかない！

･･･でもなー。
ボーカルがこゑだちゃんっていうのが未だに好きになれません。
君の知らない物語やさよならメモリーズの時のように、前みたいにやなぎなぎさんがボーカルを担当してくれないかなーと思っております。
ホント、お願いします。


次回、「」

ではでは。

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ギルティクラウン 第12話 「再誕 the lost christmas」

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シュウは自分の過去を忘れようとして、自分自身の記憶を閉ざしたのだった･･･！

これなんてKanon(＾ω＾；)


まーでも、シュウと、涯と、そしていのりと、今まで時々OPやEDに出てきていたいのりに似ている人物の関係性がはっきりしたね！

涯が葬儀社を結成した理由も、いのりが存在する理由も。
一気に消化されたな～。

でもまだ謎は多いんだけどね。
いのりをさらったおじさんとか（名前忘れました）、少年とか（名前わすれｔ）、結局は何者だったのか！
アポカリプスウイルスを覚醒させて何のメリットがあるのかなど、消化不良な部分も多いので、これからどのようにして物語を進めていくのかも含め、２クール目が楽しみです。

それと脚本も少しましになって・・・え？十分？え？


次回、「学園 isolation」

ではでは。

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ギルティクラウン 第5話～11話 まとめ感想

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10話くらいからの主人公の落ちぶれようは一体何なんだ･･･
悪口でない感想を言うなら、梶さんの演技がすばらしいものだ！ぐらいしか思いつかん(＾ω＾；)

5話、6話らへんのシュウはまだましだったのに、人を殺めた後からすごい劣化したなーと思いますよ、うん。
ヒトって変わるときは変わるけど、落ちるときは堕ちまくるよね。
年頃なのかなーとも思いますけど。

私は人を殺めたことなんてないので、そのときの気持ちはわからないけど、要はどんな気持ちで人を殺めたかってことですよ。
シュウの場合無理やりという風な感じでしたよね。
繊細な心の持ち主（笑）だもん、動揺して当然！
だけど堕ちまくりだろ(＾ω＾；)

復活するにしても、おそすぎわろた状態ｗ

それと演出面。
良くも悪くもないんだけど、やっぱ脚本が影響してるのかな。

10話、11話終えての感想なんて
「・・・」と無言状態が続いてましたからねｗ

私は、今期の２番目のギャグアニメとして期待しています！
１番は、もちろん
キルミーベイベー！どーん＼(^o^)／
です。

後半殆ど関係なかったけど気にしない！

12話からきちんと感想書きます。

ではでは。

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ギルティクラウン 第4話 「浮動 flux」

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裏切られたシュウ。
GHQに捕まるけど自業自得だわな。

そして助けに来る涯。

いのりが作戦外の動きをみせ、シュウの初めての信用できる人に？
シュウにとって周りは敵だらけなのでしょう。
このシーンは燃えましたね。

涯に付いていくことを決すけど、本当にそれでよかったのだろうか･･･。
まだ何も涯のことを分かってないですしね。


次回、「訓練 preparation」

ではでは。

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ギルティクラウン 第3話 「顕出 void-sampling」

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ヴォイドゲノムについての追説がありました。
ヴォイドを取り出せる人間は限られているようですね。

１、ヴォイドは17歳以下の人間からしか出せない。
２、ヴォイドを取り出されると、取り出された前後の記憶を喪失する。

そして、取り出すときに必要なのが相手に見られたと思われることが重要のようですね。

なるほど。
能力以外はルルーシュのギアスと酷似していますね。
相手の目を見る必要があるし、ギアスをかけられるとその前後の記憶が曖昧になりますしね。
ここまで似て通ってくるものとは・・・。

そして涯の能力について。
元々シュウが手に入れたヴォイドゲノムという王の能力は涯が使う予定だったこと。
それが葬儀社にとって多大なメリットになることだったでしょう。

でも、どの人間に何のヴォイドが入っているのかわからない。
無闇に取り出して作戦なんて進行できるのか？
できるはずがない。
多大な手間と時間を浪費しますしね。

でも涯はヴォイドゲノムさえあればいいと思っていた。
何故かというと、涯はどうやら相手の心の中、つまりヴォイドがどういう形をしているのか見えるようです。

涯の目↓



シュウの目↓




こうして比べてみると明らかに違いがありますよね。
涯の目は何か結晶のような、綺麗というか人口的な目をしています。
シュウはただの平凡としたような、普通？の目をしています。

この涯の目に隠れている結晶のようなものが、ヴォイドを見抜く力の発生源なのかもしれませんねー。
まだまだ謎が多すぎですｗ

と一旦考察はやめて感想を書きますね。


いのりが転入してきて、まさかの学園パートが追加されることに。
何故転入してきたのかというと、シュウを守るためだそうですね。
どうやら前回の一般人救出作戦で、シュウと同じ学校の生徒に目撃された可能性があるからだそうです。
なるほど、涯の命令か。

そこで涯はその犯人の顔は見てないけど、心の内にあるヴォイドは見たということですね。
都合がいいというかなんというか。
で、その犯人がシュウの友達（風）のやつで、誰からも信頼されている仲間思いのやつ、やひろだったと･･･。
ＯＰにも出ているいけすかした野郎ですね。

よくある話だわな。
身近にいる友達が実は犯人だったりすることなんてね。

やひろは一般人救出作戦のとき、薬物の売買行為を行っていたようですね。
金が必要だったのですかね。

そんなやひろに、シュウは「やひろのことだもん、何か理由が･･･」と続けるけど、だめだこいつ。
何もわかっちゃいない！
見ててこんなにイラつく主人公なんていつ以来だろうかｗ

その場は丸く収まって、お互い葬儀社のこと、薬の売買行為のことについては黙っておくことにしたけど、翌日やひろ裏切られてシュウはGHQに逮捕されることになりました･･･。
悪いのはやひろの方だと思うけど、相手の事を何も理解せずに安直な行動に出たシュウの方が私は悪いと思いますね。


学園パートが追加されても何の盛り上がりもない今日この頃。
脚本ェ･･･


次回、「浮動 flux」

批判はしてないよ！
ただ、盛り上がりに欠けるんだよなあ･･･。

正直先行きが不安です(＾ω＾；)

ではでは。

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