リトルバスターズ!~Refrain~ 第13話「リトルバスターズ」 &総評
![]() | リトルバスターズ! ~Refrain~7(初回生産限定版) [Blu-ray] (2014/07/30) 堀江由衣、たみやすともえ 他 商品詳細を見る |
生きることは失うこと。
それでも出会える楽しいことが待っている。
生きることから目を背けるなって言葉よく聞きます。
この言葉、今回の理樹が一番しっくりきました。
弱さを克服し、逃げないで前へ進める自分になろう。
強い思いが理樹を変える。
鈴と手を取って、「ありがとう」を言える未来にしようと、クラスの皆、体格も違うし人数も多いのに、死に物狂いで助けようとする2人の姿に涙腺が・・・。
できなかった修学旅行。
恭介が運転する車は・・・って、いつの間にとったんだよってね。
本当はとっくに退院してて、免許取りにいってたから帰ってくるのが遅れたのですけども。
楽しいことに向かって走る彼ら彼女らを青春と呼ぶのだ。
最後はLittle Jmper Verが流れて、にぎやか気分を上げながらの幕下ろし。
明るい未来へと向かっていく、後味のいいEDでした。
まとめのようなもの
1期の続き、今作の2期。
1期でまとめ切れなかったところを、2期は全て纏めさせてからの、今回の総仕上げ。
今作だけ見ても絶対わからなかった。
続いているからこそ楽しめる。
2期は皆で楽しくできるシーンはほとんどなかったのですが、やはりKey作品の真骨頂として、本編であるRefrainは一番の盛り上がりを魅せました。
女性陣が可愛いだけでなく、男性陣も魅力的なやつらばかりで、特に全員がわいわいと賑やかにミッションしているところが一番面白かったです。
1期ではリトルバスターズのメンバーで楽しく過ごしているところを描写しつつ、各ヒロインルートをクリアしていく。
当時は1期はあまり面白くなかったイメージしかないのですが、今思えば、人形劇をしたり肝試しをしたりと和気藹々としていた瞬間が恋しいです。
奇跡と呼ばれているけれど、よくがんばったよあんたら。
この奇跡は皆が理樹と鈴を生かすために世界をつくり、皆を生かすために理樹と鈴が努力した結果だから、評価されるべき奇跡だと思います。
皆が2人のために。
2人が皆のために。
リトルバスターズは友情の証。
新しく始まる物語。
リトルバスターズは遥か彼方まで不滅だ!!
Keyの関係者方、アニメ製作スタッフの方々
感動をありがとう!
ささみ、佳奈多、沙耶はBDの特典で楽しみたいと思います。
【評価】
脚本:5
人物:5
設定:5
世界観:3
作画:5
音楽:5
演出:5
印象:5
友情:5
感動:5
▼作画
特にキャラの表情が豊かになってました。
最終回のときの、クドと鈴が頭ゴツンとして、ほんわかとする姉御。
写真を撮ってる被写体の美魚と真人。
皆可愛すぎてかっこよすぎだろう。
▼友情
2人のために。
この強い思いが奇跡を生んだのでしょうね。
個人的な評価・・・S+
Category: .2013年アニメ リトルバスターズ!~Refrain~
« 新年 | 2013年秋アニメ 簡易感想⑬ »
コメント
No title
こんばんは、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の総責任者のピッコロでございます。いつもお世話になっております。記事とは関係のないコメントで大変失礼いたします。
お忙しい中、当ブログのアニメ評価企画に参加して頂き本当にありがとうございました。遅くなりましたが、アニメ評価企画21回目の最終結果は、現在当ブログにて現在掲載中でございますのでよろしければご覧になって下さいませ。
評価企画21の最終集計結果↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7321.html
そして今回も「今期終了アニメ(9月終了アニメ)を評価してみないかい?22」と題しまして、新たに評価企画を立ち上げましたので参加のお誘いに参りました。また、この企画に賛同して頂けるのであれば、参加して下さいませ。
なお、投票方法等についての詳しい事は以下の記事に書いておりますのでご覧ください↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7274.html
なお、今回の企画の中間集計結果の発表については、2014年1月24日(金)21時半から放送のネットラジオで行う予定でございますので、お時間がありましたら聞いて頂けると嬉しいです。最終的な締め切りは2014年1月末までになっておりますのでよろしくお願いいたします。
そして本日12月31日(火)22時より「年末スペシャル」と題しましてネットラジオを放送いたします。評価企画のデータを基に今年一年のベストアニメを発表!また今年の重大アニメニュースを振り返る予定です。お時間の都合がありました気軽に遊びに来て下さいませ。興味がおありでしたらこちらをご覧下さい↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7325.html
宣伝大変失礼致しました。どうか来年も変わりないお付き合いをよろしくお願いいたします。
トラックバック
リトルバスターズ!~Refrain~ 第13話(最終回) 「リトルバスターズ」 感想
最終回はどうなるかと思っていましたが、よかったですよ。 ハッピーエンドで終わってくれたことにも満足です。 深く、どこまでも深く――。 理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。 壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。 ―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを 乗り越えるために現実に抗うことを決意する。 「この世界の...
ひえんきゃく | 2013/12/31 10:43
仲間たちの思いを手に、彼らはここへやってきた。 過酷な現実を乗り越えるために。 そして、その力をくれた仲間たちを救い、またともに笑い、一緒に前へ進むために。 できるだろうか。乗り越えられるだろうか。 ふとそんな思いが彼らの頭をよぎる。でも、そこで諦めることは無いだろう。彼らが越えてきた道のりは、その先を保証するぐらい過酷なものだったのだから。...
Old Dancer's BLOG | 2013/12/31 23:07
リトルバスターズ!~Refrain~ 第13話「リトルバスターズ」
失う悲しみより、出会う喜びのほうが強いんだ! もう一度みなに会いたいと願い、理樹は現実に抗う…。 その果てにようやくたどり着いたエンディングへ。 3クールに渡って描かれたこの作品もついに完結です。 理樹と鈴は良く頑張りましたね!
空 と 夏 の 間 ... | 2014/01/01 16:47
wendyの旅路 | 2014/01/02 22:52
リトルバスターズ!~Refrain~ 第9話「親友(とも)の涙」―第13話「リトルバスターズ」
時間が取れなかったりなんだりで今月に入ってからずっと感想書けないでいたら、いつの間にか年末で最終回を迎えることになってしまいました(苦笑)。1期からの長い間、スタッフの皆さんは本当にお疲れさまでした。ザックリとですが、これまでの分をまとめて総括ということで・・・ 9話「親友(とも)の涙」 あらすじ 真人の次は謙吾を仲間にする番だった。 だが謙吾は何かを知っている様...
ボヘミアンな京都住まい | 2014/01/09 21:56
| h o m e |